"自然と共に生きる" 21世紀の暮らし方

JOURNEYTravel Abroad

村を愛する人は、こころ清き人。

2014.02.10

「中央から地方の時代へ」と叫ばれて久しい日本。全国の地方都市に目を移せば、魅力あふれるコミュニティやカルチャーがたくさん存在します。そのローカリズムのさらなる深化として今注目されているのが、“日本の美しい村”の再発見です。

昨年の夏には『BRUTUS』が「美しき村へ」という特集を組んで注目を集めました。また、地方への移住をコンセプトに掲げて2012年に創刊された季刊誌『TURNS』などでは、就農のノウハウや古民家物件情報を取り扱うなど、都市から地方へ移住を考える人たちの“村”への関心度は、年を追うごとに高まりつつあります。

完全移住となると少々ハードルが高いかもしれませんが、もし村での生活に少しでも興味をお持ちの方は、たとえばオフの日だけ滞在する2拠点生活を実践してみたり、田植えや稲刈りの時期だけアグリツーリズムに参加するなど、自身のライフスタイルに合わせた形で“マイフェイバリット”な村を見つけてみてはいかがでしょうか? 地域の人々との交流を図り、それを積み重ねていくなかで、きっとあなたらしい暮らし方が徐々に見つかっていくはずです。

そして、日本で美しき村を発見できた暁には、ぜひ海外旅行にも変化をつけてみてはいかがでしょうか? 定番の観光都市ではなく、敢えて異国の村を旅してみる…。想像しただけでも、なんだかワクワクしてきませんか?

以下に紹介する世界の美しい村々の写真を観ながら、そこでの暮らしを想像してみると、美しい景色のなかに潜む生活の厳しさも、同時に浮かび上がってくるはずです。「暮らしの根本とは何か?」、「コミュニティの中で生きるとは?」、「自然との共生で一番重要な思考とは何か?」…etc. 考えれば考えるほど疑問符が沸き立ち、自分の目で知りたいという欲求が芽生えてくるかと。

「清貧」を単なる資本主義社会のカウンター的美徳として捉えるのではなく、「心の貧しさを払拭し、清き行いを心がけ、強くそれを維持し、深く自然を慈しみながら、広く他者と交流を図る生き方」として捉えることができれば、きっと村が持つ“真の美しさ”が立体的に浮かび上がってくるかと思います。そこには表層的な美しい景色ではなく、美しい伝統と自然環境を守りながら互助精神をもって生きる人々の、“美しい暮らし”が透けて見えるはずです……。

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<世界の美しい村々>

【マルタにあるポパイ村】
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【ニジェールにある川沿いの村 (※村名不詳)】
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【イランの山村 (※村名不詳)】
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【アフリカ某所にある村 (※国名・村名不詳)】
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【チベットの山村 (※村名不詳)】
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【フェロー諸島にあるGàsadalur村】
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【オランダにある星形の村 Fort Bourtange】
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【イングランド南西部にある村 (※村名不詳)】
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【中国南部にある村 (※村名不詳)】
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【ニュージーランドにあるホビット村】
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【イタリアはラ·スペツィアにある海村 (※村名不詳)】
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【オーストリア中部に位置するハルシュタットの村】
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