"自然と共に生きる" 21世紀の暮らし方

JOURNEYTravel Abroad

魂を洗濯してくれる美しい〈森の家〉

2014.02.02

耳を澄ませば聞こえてくる鳥のさえずり。木が風に揺られ、葉がさらさらと擦れる音。どこからか聞こえてくる水辺の音……。そんな平和な静けさを私たちにもたらしてくれる場所――それが「森」。

日常の喧騒に揉まれ、毎日忙しく過ごしている私たちにとって、ほんのひとときだけでも現実を忘れさせてくれる森は、疲れた心に潤いをもたらし、“魂の洗濯”ができる場所でもあります。ゆったりとリラックスしたり、アクティブに探検したりと、日常では味わうことのできないネイチャー体験が好きなだけできるのも魅力です。それらの体験はしおれていた心に栄養が染みわたるような、心の疲労回復をもたらしてくれるに違いありません。

そこで今回は、世界中の森に建てられた個性豊かな家々の写真を集めてみました。まるでおとぎ話に出てくるような小さくてかわいらしい家から、未来建築を彷彿とさせるプール付きの豪華な邸宅まで、その装いは実にさまざま。

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あなたはどの家が、自分の理想とする「森の家」だと感じましたか?

こんな素敵な家で一日のんびり過ごせたら、どんなに素晴らしいことでしょう。とはいえ、森に生活基盤を置いたり、余暇を楽しむための別宅を持つことは、なかなか難しいのが現実です。

それでもたまには忙しい日々の合間を縫って、森の中に足を踏み入れ、息をひそめながら木々や鳥たちのさえずりに耳を傾けるだけの休日を作ることができれば、私たちの人生はより豊かなものになるでしょう。

最後に、森に丸太小屋を建て、自給自足の暮らしを実践しながら、さまざまな哲学を獲得したアメリカの思想家「ヘンリー・デイヴィッド・ソロー」の言葉を紹介して、〆たいと思います。

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私が森に行って暮らそうと心に決めたのは、暮らしを作るもとの事実と真正面から向き合いたいと心から望んだからでした。生きるのに大切な事実だけに目を向け、死ぬときに実は本当は生きていなかったと知ることのないように。暮らしが私にもたらすものからしっかり学び取りたかったのです。

私は暮らしとはいえない暮らしを生きたいとは思いません。

私は今を生きたいのです。

私はあきらめたくはありません。

私は深く生き、暮らしの真髄を吸いつくしたいと熱望しました。


※ヘンリー・D・ソロー著『ウォールデン 森の生活』より抜粋
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