"自然と共に生きる" 21世紀の暮らし方

石原 来美

アーユルヴェーダとYOGAのある暮らし方

石原 来美

銀行員、MBA、ヘッドハンターを経て【つなぐひと】に。
ミッドタウン発祥の日本最大の屋外ヨガイベント【パークヨガ】の生みの親。ヨガx音楽xダンスである【ヨガレイブ】日本版を創ったのは、ヨガをもっとライフスタイルの中にあるものとしでエンジョイして欲しいから。
2015秋にはフランス生まれの世界最大のシークレット・ディナー・パーティー、Diner en Blanc (ディネ・アン・ブラン)の日本初上陸を手掛ける。
http://ameblo.jp/puffchum

梅雨を快適にするアーユルヴェーダ

今年も梅雨の季節がやってきましたね。今日は梅雨を快適に過ごすのに必要なたった2つのヒントについて書いてみました。アーユルヴェーダで大切なのはバランスと調和。季節を快適に過ごす秘訣は、自分のカラダを季節に調和させることです。

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季節ごとに自分のカラダを旬にする

その季節の食べ物という意味で旬の食べ物、という表現があります。アーユルヴェーダでは、季節に合った自分のカラダをつくることで健康をメンテします。カラダに影響を与える外的要因の中でも大きいのが、季節の移り変わりです。例えば冬は乾燥しますね(ヴァータが増加)。自分の外にヴァータ(空気&エーテル)が増えるので、バランスを取るために体内のヴァータを減らすと、冬を快適に過ごすことができます。そして今は梅雨の季節。この湿気で、水が私たちのカラダの外に増えてきています。だから体内の水を減らすことが梅雨を快適に過ごすカギになります。

 

梅雨に体調不良になるわけ

私たちのカラダの6割は水分です(正確には、新生児では約75%、子どもでは約70%、成人では約60~65%、老人だと50~55%)。ご存知の通り、水は生命には欠かすことが出来ないものです。でもいくら大切なものでも余分は余分。梅雨時に不調に陥る人が多いのは、その余分な水をカラダの外へ出しきれていないことから起こります。

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梅雨を快適に過ごすためのたった2つのこと

カラダの中の水分を出す秘訣はたった2つ。水を飲む。汗をかく。シンプルですが、たったこれだけで梅雨と仲良しになることができ、夏へ向けて自分のカラダを旬にすることができます。

 

1.水を飲む

ちょうど梅雨時は気温も上がって暑くなります。ついビールやアイスコーヒーなどの飲み物に手が伸びてしまいますよね。私たちは感覚的に飲み物ならなんでも水分を補ってくれると思いがちですが、カラダが失う水分を補給してあげられるのは水です。こんな時だからこそお水を(内臓を冷やさないためにも常温で♪)頂きたいものです。アルコールを飲む時は並行して(後からではなく)同量のお水を飲むと脱水症状を緩和できます。

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水飲み効果

清流は綺麗な水ですが、水たまりにはぼうふらが湧きますよね。お水は流れることで強力なデトックス効果を持ちます。また意外に思われるかも知れませんが、水を飲むことはむくみ解消にもなります。水も食べ物も、INとOUTのバランスが大切。飲まないからカラダが水分不足になって溜めてしまうからむくむのです。飲んで出す(排泄)することで、水が体内に「流れて」いるのが理想のカタチです。水についてはこれまでも何度かブログで触れてきたので、このブログの末尾にリンクを幾つか貼っておきます。よかったらご覧くださいね。

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2.汗をかく

エアコンに冷房や送風モードがあり、昔のように肉体労働で汗をかくことのない私たちは、特にこの季節、汗を十分に出しきれないため、風邪や不調、カラダが重くなったりします。カラダを軽くするには、適度にカラダを動かし、汗をかくこと。定期的にオススメしたいメニューは次の通りです。

・ヨガ・太極拳・気功・水泳など全身をくまなく動かすもの
・散歩(高齢者には特におすすめ)
・スチームバス(週3回できたらすばらしいです)
・足湯(ここに記した足湯はアーユルヴェーダの処方箋ではないですが、効果絶大で自宅で誰でもできる点でオススメです)

因みにスチームバスは、アーユルヴェーダの施術で使う以下のイメージのものをさします。

アーユルヴェーダ問診10 toku_img2 livinglifemarketplace.co.jpより

前述の足湯のやり方も簡単ですので記しておきます。

1.バスタブに膝下ぎりぎりまで45度のお湯をはり
2.15分~30分、汗がだらだら流れてくるまでバスタブの縁に腰掛けて足湯をする
(留意点:直前、最中にもしっかり水分補給をすること)

足湯は体内の水分を体外へ出してくれるだけでなく、私たちが蓄えている余分なエネルギーの消費もしてくれます。また腸の働きも整えてくれ、”冷えた”肝臓も整えてくれます。

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汗をかくカラダの利点

汗をかけるカラダになっておくこと、実はいいことが沢山あります。

・これから来る暑い夏に快適に汗をかいて体温調整上手になれる(熱中症などの予防にも)
・夏バテ予防にてきめん
・私たちが持つ最大のデトックス器官~お肌~が常にデトックスされることで、美肌効果
・冷え性の改善・解消にも

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蒸し暑い梅雨を経て夏へ。今、汗をかけるカラダづくりをしておけば、夏に準備万端です。こんなシンプルなことが、季節の過ごし方を快適にしてくれるんですね。梅雨は湿気が多くて、その分不快指数も高くはなるのですが、いいところは、何といってもお肌に潤いをくれること。世界でも知られている日本人の美肌に貢献しているのはこの湿気。シワが始まるのが遅いのもこの湿気のお蔭です。だから、どうぞ梅雨を大歓迎してあげて下さいね♪

 

水関連ブログ一覧

アーユルヴェーダの処方箋のいろは~5元素の基本
むくみは水を飲んで治すアーユルヴェーダ
水とお湯はどう違う?
無敵な美肌をつくるテッパン8ヶ条~後編

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第一回目:アーユルヴェーダの基本を知る
第二回目:ぶれる心の正体を知る
第三回目:ぶれない心をつくる最強の処方箋、断食について正しく理解する
第四回目:心に影響を与えるアーユルヴェーダの処方箋
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