"自然と共に生きる" 21世紀の暮らし方

石原 来美

アーユルヴェーダとYOGAのある暮らし方

石原 来美

銀行員、MBA、ヘッドハンターを経て【つなぐひと】に。
ミッドタウン発祥の日本最大の屋外ヨガイベント【パークヨガ】の生みの親。ヨガx音楽xダンスである【ヨガレイブ】日本版を創ったのは、ヨガをもっとライフスタイルの中にあるものとしでエンジョイして欲しいから。
2015秋にはフランス生まれの世界最大のシークレット・ディナー・パーティー、Diner en Blanc (ディネ・アン・ブラン)の日本初上陸を手掛ける。
http://ameblo.jp/puffchum

レモン塩水〜低血圧・貧血・脚のつりに。

アーユルヴェーダの水の処方箋シリーズ、前回までにご紹介した水とレモン水の処方箋、どちらか試されてみて何か反応がありましたでしょうか?さて今日は、その続きで、レモン塩水の処方箋をおすそ分けしますね。

水の処方箋は水を摂取することで、体内を巡る水の流れをつくりデトックスを促すと同時に、その流れで良くなった血行に乗ってカラダの隅々までカラダが必要としている成分を届けるのに役立ちます。塩レモン水は、その巡る成分が水、レモン、塩というわけです。

 

lemon juice

 

【塩レモン水】

材料:
水        (コップ一杯200~250ml)
レモン果汁     (1/4~1/2個分)
塩*        (小さじ半分〜慣れてきたら軽くすりきり一杯)
*岩塩不可。海塩がいいです。
*私は個人的に優しい塩味でミネラルたっぷりのぬちまーすを使います。

作り方:
水にレモン果汁と塩を入れ、混ぜてよく溶かしたら、できあがり♪

飲み方:
朝起き抜けに飲みます。

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塩レモン水の効果

低血圧&エネルギー不足

レモン塩水は、私が師匠のもとで学び始めたばかりの頃、「低血圧を治したい+エネルギー不足を治したい!と師匠に訴えて、もらった処方箋でした。その頃の血圧は、下が40-50台、上は90台。毎朝レモン塩水を飲み始めて一年半後、人間ドックで、上は初の100に乗せ、下は60と健闘♪ 以来、今はこの処方箋は実践せずともこの数値をキープできています。

 

Woman massaging her painful leg calf.

 

貧血&脚のつり

普段行くカフェで働いている若手男子で「ぼく、この前、仕事中貧血起こして倒れちゃったんですよね~。立ち仕事中、ふくらはぎが良くつるし~。」という方にも、同じ処方が出され、数カ月経ってこの前会ったら、足がつらなくなって、あれから倒れていないそうです。

 

私の場合、低血圧と言っても、もともとクラクラ感はなく、朝も目覚め良好だったため、日常生活で低血圧の不便さは感じたことはありませんでしたが、個人の主観ではなく、近代医学の測定でも目に見える数字で効果が立証されると、古来からの知恵であるアーユルヴェーダに対する信頼感&安心感もアップしますね。

 

good morning

 

塩は、ナトリウムが主成分ですが、他にもカリウムやカルシウム、マグネシウムなどの色々なミネラルを含みます。塩も水もないと、生命維持ができません。それほど大切な要素が繊細なバランスを成すことで私たちのカラダの体内の環境が出来ています。水槽でお魚を飼っている方は経験されたことがあると思いますが、ちょっとでも水槽内の環境に変化があると、お魚の成育状態と、時には生命に影響が出ますね。私たちも、水と塩と上手に付き合うことで、体内の水と電解質*のバランス、消化・吸収の働き、老廃物の排泄など、生きて行くのに不可欠なカラダの働きを日々スムーズにしているのです。(*電解質とは、ほぼミネラルと同義語です。たとえばカリウムは神経の伝達、筋肉の収縮、マグネシウムは骨や歯をつくったり、酵素の活性化などの働きをしています)

 

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レモン

レモンの主成分であるビタミンCは、コラーゲンを作るときに必要なビタミンです。コラーゲンは、血管の壁の細胞と細胞をつなぐ役目をします。その昔大航海時代、壊血病予防に船乗りがレモンを摂取していたのは、壊血病が血管が破れて起こる病気で、ビタミンCは、それを防いでくれるからだったんですね。またレモンに含まれるクエン酸は、老廃物を排泄し、血液を綺麗にしてくれます。そして皆さんご存知のビタミンCは、アルコールのみならず、加工物、添加物が多くなりがちの現代の食事、また飽食でつい食べ過ぎていることの多い現代人の肝臓の働きのサポートもしれくれるのです。レモン水処方箋を始めて「調子が良くなった!」と効果をわりあいすぐ認めることができるのは、こんな理由だからなのです。

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アーユルヴェーダの「飲みモノ」でヘルシーな毎日を♪
レモン水〜アーユルヴェーダの水の処方箋
生姜湯〜アーユルヴェーダの水の処方箋
喉の痛み・咳に効くアーユルヴェーダのスパイス・ティー
むくみは水を飲んで治すアーユルヴェーダ
水とお湯はどう違う

 

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6/27(土) 「むくみに効くアーユルヴェーダ」@清澄庭園・涼亭
まだ若干の空きがございます。梅雨時はカラダの内と外に水が多くなり不調をきたします。水との上手な付き合い方をこの機会に学んでみませんか?
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【朝のexpressアーユルヴェーダ入門】スタート
7月から定期開催めざして、不定期ですが、【朝のexpressアーユルヴェーダ入門】をスタートします。ドロップイン方式なので、ご都合の合う日にお気軽にご参加頂けます。毎回、講師がアーユルヴェーダな旬のトピックスを選んでレクチャー。聞いているだけで心がやわらかくなって元気になるアーユルヴェーダです♪

【7月の開催日程】 ※ご予約は各日程をクリックしてください。
☆ 7/4(土) 10:30~11:30
☆ 7/7(火) 8:10~9:10
☆ 7/17(金) 8:10~9:10
☆ 7/25(土) 10:30~11:30

【トピックス例】
◇ アーユルヴェーダとヨガの違い
◇ 世界のアーユルヴェーダ事情
◇ アーユルヴェーダと菜食・肉食
◇ アーユルヴェーダにおけるすべての不調・病の根源とは
◇ 薬を使わない安心なアーユルヴェーダ
◇ ストレス・便秘・冷え性・不眠症に効くアーユルヴェーダなど…

梅雨を快適にするアーユルヴェーダ

今年も梅雨の季節がやってきましたね。今日は梅雨を快適に過ごすのに必要なたった2つのヒントについて書いてみました。アーユルヴェーダで大切なのはバランスと調和。季節を快適に過ごす秘訣は、自分のカラダを季節に調和させることです。

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季節ごとに自分のカラダを旬にする

その季節の食べ物という意味で旬の食べ物、という表現があります。アーユルヴェーダでは、季節に合った自分のカラダをつくることで健康をメンテします。カラダに影響を与える外的要因の中でも大きいのが、季節の移り変わりです。例えば冬は乾燥しますね(ヴァータが増加)。自分の外にヴァータ(空気&エーテル)が増えるので、バランスを取るために体内のヴァータを減らすと、冬を快適に過ごすことができます。そして今は梅雨の季節。この湿気で、水が私たちのカラダの外に増えてきています。だから体内の水を減らすことが梅雨を快適に過ごすカギになります。

 

梅雨に体調不良になるわけ

私たちのカラダの6割は水分です(正確には、新生児では約75%、子どもでは約70%、成人では約60~65%、老人だと50~55%)。ご存知の通り、水は生命には欠かすことが出来ないものです。でもいくら大切なものでも余分は余分。梅雨時に不調に陥る人が多いのは、その余分な水をカラダの外へ出しきれていないことから起こります。

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梅雨を快適に過ごすためのたった2つのこと

カラダの中の水分を出す秘訣はたった2つ。水を飲む。汗をかく。シンプルですが、たったこれだけで梅雨と仲良しになることができ、夏へ向けて自分のカラダを旬にすることができます。

 

1.水を飲む

ちょうど梅雨時は気温も上がって暑くなります。ついビールやアイスコーヒーなどの飲み物に手が伸びてしまいますよね。私たちは感覚的に飲み物ならなんでも水分を補ってくれると思いがちですが、カラダが失う水分を補給してあげられるのは水です。こんな時だからこそお水を(内臓を冷やさないためにも常温で♪)頂きたいものです。アルコールを飲む時は並行して(後からではなく)同量のお水を飲むと脱水症状を緩和できます。

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水飲み効果

清流は綺麗な水ですが、水たまりにはぼうふらが湧きますよね。お水は流れることで強力なデトックス効果を持ちます。また意外に思われるかも知れませんが、水を飲むことはむくみ解消にもなります。水も食べ物も、INとOUTのバランスが大切。飲まないからカラダが水分不足になって溜めてしまうからむくむのです。飲んで出す(排泄)することで、水が体内に「流れて」いるのが理想のカタチです。水についてはこれまでも何度かブログで触れてきたので、このブログの末尾にリンクを幾つか貼っておきます。よかったらご覧くださいね。

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2.汗をかく

エアコンに冷房や送風モードがあり、昔のように肉体労働で汗をかくことのない私たちは、特にこの季節、汗を十分に出しきれないため、風邪や不調、カラダが重くなったりします。カラダを軽くするには、適度にカラダを動かし、汗をかくこと。定期的にオススメしたいメニューは次の通りです。

・ヨガ・太極拳・気功・水泳など全身をくまなく動かすもの
・散歩(高齢者には特におすすめ)
・スチームバス(週3回できたらすばらしいです)
・足湯(ここに記した足湯はアーユルヴェーダの処方箋ではないですが、効果絶大で自宅で誰でもできる点でオススメです)

因みにスチームバスは、アーユルヴェーダの施術で使う以下のイメージのものをさします。

アーユルヴェーダ問診10 toku_img2 livinglifemarketplace.co.jpより

前述の足湯のやり方も簡単ですので記しておきます。

1.バスタブに膝下ぎりぎりまで45度のお湯をはり
2.15分~30分、汗がだらだら流れてくるまでバスタブの縁に腰掛けて足湯をする
(留意点:直前、最中にもしっかり水分補給をすること)

足湯は体内の水分を体外へ出してくれるだけでなく、私たちが蓄えている余分なエネルギーの消費もしてくれます。また腸の働きも整えてくれ、”冷えた”肝臓も整えてくれます。

Luxury Tub

 

汗をかくカラダの利点

汗をかけるカラダになっておくこと、実はいいことが沢山あります。

・これから来る暑い夏に快適に汗をかいて体温調整上手になれる(熱中症などの予防にも)
・夏バテ予防にてきめん
・私たちが持つ最大のデトックス器官~お肌~が常にデトックスされることで、美肌効果
・冷え性の改善・解消にも

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蒸し暑い梅雨を経て夏へ。今、汗をかけるカラダづくりをしておけば、夏に準備万端です。こんなシンプルなことが、季節の過ごし方を快適にしてくれるんですね。梅雨は湿気が多くて、その分不快指数も高くはなるのですが、いいところは、何といってもお肌に潤いをくれること。世界でも知られている日本人の美肌に貢献しているのはこの湿気。シワが始まるのが遅いのもこの湿気のお蔭です。だから、どうぞ梅雨を大歓迎してあげて下さいね♪

 

水関連ブログ一覧

アーユルヴェーダの処方箋のいろは~5元素の基本
むくみは水を飲んで治すアーユルヴェーダ
水とお湯はどう違う?
無敵な美肌をつくるテッパン8ヶ条~後編

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お 知 ら せ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アーユルヴェーダでセルフケア
6/27 【むくみに効くアーユルヴェーダ】

多くの女性が悩むむくみに、アーユルヴェーダ的アプローチでより深くむくみを理解し、その日からできる解消法を学びます。

詳細・お申し込みはこちらから。

 

〜開講準備中〜

【ぶれない心づくりから学ぶアーユルヴェーダ入門編】

アーユルヴェーダの基本コンセプトは『自分自身のかかりつけのお医者さんになる』です。今回は、ぶれない心づくりをテーマに全4過程でレクチャーと実践を交えながら、アーユルヴェーダの基本に触れていきます。このシリーズでは、今後アーユルヴェーダが初めての人も取っつきやすい身近にあるさまざまなニーズを取り上げ、それにご自身で対処する方法を体得していきます。

第一回目:アーユルヴェーダの基本を知る
第二回目:ぶれる心の正体を知る
第三回目:ぶれない心をつくる最強の処方箋、断食について正しく理解する
第四回目:心に影響を与えるアーユルヴェーダの処方箋
(各セッション1時間半。会場は港区で手配予定)

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生姜湯〜アーユルヴェーダの水の処方箋

アーユルヴェーダには食や運動や息づかいを意識したり、モノの見方を柔軟にして心を広くしたり、また自分がいる環境を選んだりといった、さまざまな処方箋で、5000年もの長い間、ヘルシー&ハッピー&綺麗な日常生活を目指す人たちのガイドとなっています。

Fresh ginger and cup of tea.

なかでも食の処方箋は、アーユルヴェーダってどんなもの?と思っておられる方々の中でも、アーユルヴェーダ的効能を知らずして既に取り入れておられるものも少なくありません。今日はそんな処方箋のひとつ、アーユルヴェーダ的生姜湯をご紹介します。

 

アーユルヴェーダ的生姜湯

 

【材料】
生姜 (生姜の効能についてはこちらをどうぞ


【作り方】
① 生姜を包丁の柄などを使って、ガツンガツン叩いてほぐす。刻むよりもエキスが出やすいため。
(ヒント:生姜の塊のままだと叩いてほぐしにくいので、生姜の繊維に沿って大きく切ってから叩くとほぐしやすいです)

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② 水に①を入れて、火にかける。

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③ 沸騰したら中火にして5分ほど、くつくつ。色はちょうど爽健美○くらいの色です。味は、ちょうどアーユルヴェーダ的のどぬ~るでレシピをご案内したはちみつ生姜汁の、あの生姜のびびっと来る感が出てればOK。

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④ できあがり♪

 

【飲み方ヒント】
・食べすぎてしまった時、食後に飲むと消化を助けてくれます。
・普段から食後に飲むと消化がスムーズになり、デトックス上手なカラダになれます。
・春先など、のどがちょっとイガイガの時に飲むのもいいです。

【注意点】
・甘味は何も入れずに、そのまま頂きましょう。

 

【アーユルヴェーダ処方箋ミニ知識】
アーユルヴェーダの処方箋はどんな”カタチ”で頂くのかも処方箋の一部です。水を飲むと言われたら、お湯でなくて水を飲みます。また、ある食材をスライスにして食べると言われたら、その食材を食べるのだから同じだろうと”思って”ジュースにして飲んだりせずに、言われた通りスライスにして食べる、など、効能を得るために処方箋通りにすることがとても大切です。

 

食とアーユルヴェーダに関するブログ

レモン水〜アーユルヴェーダの水の処方箋
喉の痛み・咳に効くアーユルヴェーダのスパイス・ティー
喉の痛み・咳に効くアーユルヴェーダの”のどぬ~る
花粉症をやわらげる食生活
春のデトックスにいいお野菜

アーユルヴェーダとは
ヨガとアーユルヴェーダの違い

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お 知 ら せ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アーユルヴェーダでセルフケア
【むくみに効くアーユルヴェーダ】

多くの女性が悩むむくみに、アーユルヴェーダ的アプローチでより深くむくみを理解し、その日からできる解消法を学びます。

詳細・お申し込みはこちらから。

 

〜開講準備中〜

【ぶれない心づくりから学ぶアーユルヴェーダ入門編】

アーユルヴェーダの基本コンセプトは『自分自身のかかりつけのお医者さんになる』です。今回は、ぶれない心づくりをテーマに全4過程でレクチャーと実践を交えながら、アーユルヴェーダの基本に触れていきます。このシリーズでは、今後アーユルヴェーダが初めての人も取っつきやすい身近にあるさまざまなニーズを取り上げ、それにご自身で対処する方法を体得していきます。

第一回目:アーユルヴェーダの基本を知る
第二回目:ぶれる心の正体を知る
第三回目:ぶれない心をつくる最強の処方箋、断食について正しく理解する
第四回目:心に影響を与えるアーユルヴェーダの処方箋
(各セッション1時間半。会場は港区で手配予定)

 

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