"自然と共に生きる" 21世紀の暮らし方

谷尻 直子

フードプランナー

谷尻直子

フードプランナー・HITOTEMA主宰

www.facebook.com/hitotemashibuya

CMや役者などのファッションのスタイリストを経て、「AlexanderLeeChang」を立ち上げに関わる。

衣食住の関係性を考え、食の仕事を軸に活動を開始し、現在は、渋谷富ヶ谷にあるヒトテマという予約制のレストランを主宰し、
食に関連するプロジェクトを行っている。

8人という大家族で育った為に、3世代それぞれの食生活を幼い頃から体験しており、現代版のおかん料理をテーマに、楽しくて美容にも効くメニューを日々コーディネートしている。

子育てについて思う事

子育てについて思う事。

昨日、うちの、もうすぐ3歳現在2歳の息子と、
同じくらいの年の男の子を遊ばせていた。

子供同士、良くある事だが、
自分が遊んでいるオモチャに手を出されたり、
手を出したりして喧嘩になる事。

2人がそんな風にごにょごにょやってる夕飯準備中だったが、ふと目線をやったその瞬間、立っているAくんが、座っているうちの息子を、スケボーのノーズでガンガンと殴っている手が、テーブル越しに見えた。

わ!

相手のお母さんは、その時、Aくんの手を掴んで焦って謝る感じではなく、

落ち着いて(?)
Aくんの近くにいき、どうしたの?みたいな事を聞いた。

えっ??と思ってしまった。

昨今の子育て本に書いてある。
「自分の子が何か悪い事をしても、いきなり怒ってはいけない」と。

「まずはその子を抱きしめて、その上で理由を聞き、そこから怒るのではなく、母親たるもの、落ち着いて叱るのだ」と。

本当にそうだろうか?

私だったら、
ばーっと走って行って、自分の息子の手を掴み、「何してんの!!!痛いでしょう、怪我したらどうすんの!?」と、普段よりも大きな声で伝えるだろう。そして相手の子に怪我が無かったか確認して、自分の息子が泣いてもなんでも謝るし、嫌と言っても、本人に頭は下げさせると思う。

子どもを怒らなくてはならない事の内容には、大きく分けて2つあると思う。

1つは、危険を伴う事。
それを許したら、自分の子が危険である、または他の子が怪我をするような事。

残りの1つは、しつけ。
食事の時にテレビを見てしまうとか、お箸で食べずに手づかみするとか、順番を守れないとか、モノを貸してあげられないとか。

1つ目の内容を見つけた場合と、2つ目を見つけた場合では、怒る頻度も違うし、
怒るテンションも変えている。

いつも近くにいる私と言う「母親」が、形相を変えて、がっちり目を合わせて、叱ってきたら、

2歳ながらに、「あ、これは、しちゃいけない事だったんだ。。」と、感じ取る事だろう。

2歳3歳で、悪い事をしたら抱きしめて、理由を聞く?

私は誰になんと言われても、「昭和のおかん」で構わない。
息子の手をはたく事もするし、大きな声で「ダメでしょう!やめなさい!」と言う。

昭和のおかんは、愛情たっぷりに怒ってくれた。
昭和のおかんは、愛情たっぷりにご飯を作ってくれた。

それで、グレるなら、本望だ。
私もグレてやる。

あるポイントだけを鵜呑みにして、
ガイドブックに頼るのは、よくないと思う。

出来てない事も沢山ある私だから、
棚上げだけど、

勇気を持って、確信を持って、ダメなことはダメと、
感情あらわに伝える、私は昭和のおかんなんだ。


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